歴史上の英雄・偉人はみな優れたブランド戦略家! 彼らのブランディング技術やマーケティング思考を読み解き、そっくりそのまま自分にインストールしてしまうのが英雄ブランディングの目的。このサイトでは英雄ブランディングのセオリーと実践のメソッド(秘策)を紹介。経営者、起業家予備軍、マーケティング関連部署の人、就職活動中の人、新しく何かを始めたい人など。英雄ブランディングは、「人間的魅力を磨いて誰にも真似できない価値を創造したい人」にとって絶対不可欠の思考様式、行動基軸。大学時代東洋史を専攻していた管理人・増井雄一郎、渾身のプロジェクト。最近の浮薄なセレブ・リッチ志向に冷や水を浴びせ、骨太な価値観を持った真の事業家になるために必要な資質を陶冶するためには、英雄偉人・成功者のセルフブランディングの手法を真似て、そこから独自の手法を編み出すことが最短の道。経営者はもとより、職業会計人、税理士、公認会計士、コンサルタント、就職活動中の方に、目からウロコのメソッド。(歴史 英雄 偉人 成功 成功者 セレブ セレブリティ 金儲け 金持ち リッチ 投資 株式投資 儲かる 会計 管理会計 経営 会計ソフト 財務 税制 税理士 公認会計士 会計士 TKC ライブドア 経営者 事業家 アカウンティング アカウンタビリティ 納税 決算 記帳代行 アウトソーシング)

英雄・偉人のブランディング秘策

例えば、坂本龍馬のような事業家になれる方法?!


(2) 英雄は具象化する
 坂本竜馬の場合 VOL.1
                   [2:実践編]

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 坂本龍馬に関して特に驚かされるのが彼の活動期間の短さ。

 彼は33歳で命を落としました(1867年)。

 第一線で活躍していた当時の志士はみな短命ですが、たいていの志士はみな10代で国事に目覚めています。亡くなる時にはすでにその道ではスペシャリストとして名を馳せています。

 しかし、坂本龍馬は10代のころは剣道一本。仲間たちが政治論に熱くなっている時、彼はまだ自分の道を見つけられないでいました。龍馬26歳の頃(1860年)、他藩の論客が坂本龍馬の印象をこう語っています。

「龍馬は誠実でなかなかの人物。剣豪でもある。しかし、天下国家の事情に疎い。なんにも知らない・・・」

 26歳といえば、当時の感覚で言えば、もう40歳前後のベテランの歳だったでしょう。その歳になってまだ「剣豪」としか評価されていなかったわけです。

 しかし、前項でも述べたように、この翌年には勤王ベンチャーに参画して、翌々年にはドロップアウト。

 そこからわずか5年で、①株式会社の設立 ②倒幕勢力の組織化・糾合 ③有識者・権力者とのアライアンス ④人材の育成 ⑤新国家戦略の策定 ⑥未開地の調査 ⑦近代的軍隊成立のインフラ整備 といった事業を次々に成し遂げています。

 わずか5年で!? どうやって!?

 私のような愚鈍な人間にはまったく想像もつきませんが、一つだけ分かることがあります。

 彼は、「人間が具体的な物を目にしたり手に取ったときの感動・感激」の効果というものを自然と知っていたのではないでしょうか?

 例えば、幕臣で海軍奉行並の勝海舟との師弟関係です。

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(2) 英雄は設計する
 坂本竜馬の場合 VOL.3
                   [2:実践編]

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Ryouma1_2

 さて、前2回で取り上げた竜馬の事業設計について、簡単なワークシートを作ってみました。

21ml

ワークシートの使い方。

① どんなキャリアを重ねてきたのか
② どんなスキルが身に付いているのか
③ 自他ともに認める実績があるのか
④ どんな性格だと人から評価されているのか
⑤ どんな役割を任されると全力を出せるのか
⑥ どんな人と接するのが得意なのか

 これらを振り返って自己分析してみよう!
 これらを総合するキーワードを考え出して、中央の枠内に記しておこう!

 ちなみに、竜馬はこう価値設計したのではないでしょうか?

[価値設計のキーワード]

● 攘夷論(短期的な国防論)は百害あって一利なし
● 剣の時代は終わった。これからは西洋の武器が台頭してくる
● 国際法と外国語を勉強して、外国と互角に渡り合いたい
● 開国すれば、結局、いずれ攘夷できるようになる。長期的な国防論
● アメリカやオランダの政体(立憲民主主義)にならえ!
● 四民平等。身分制度を撤廃して差別をなくす
● 学問や就業の機会を均等にする
● 思想言論の自由を確保する
● 職業選択の自由を確保する
● 優秀な人材が政治をすべき
● 諸外国の脅威に抵抗できる国づくり
● 海外との平等な貿易によって財源を確保する
● 入れ札(投票)制度による国家元首選び
● 新国家の青写真を描く
● 国防体制を整備する
● 商社と軍隊と教育機関の性質を兼ね備えた組織が必要
● 日本の国防はつまり海防。海軍創設と海路拡張が富国強兵の基本
● 優秀な政治家・商業人を育てたい

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(2) 英雄は設計する
 坂本竜馬の場合 VOL.2
                   [2:実践編]

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Ryouma1_2 その一方、龍馬は価値設計から始めました。

 勤王イズムに乗せられた志士たちが、外国人への嫌悪感や、外国の圧力に屈した政府への反感からベンチャー企業を興したのとは大きく異なり、龍馬は以下のように価値設計をしました。

 「お隣の中国政府は欧米列強の言いなりになって、国内の革命家集団を殺すために武器弾薬を外国から購入した。その代金として治外法権や不平等な条約を結ばされて、国を盗られようとしている。日本はそうならないように、お殿様も下級武士も商人も百姓も一枚岩になって国を守るのだ、という意識統一をすべきだ。しかし、それには身分制度が邪魔だ。身分制度を取っ払うべきだ。もし、その邪魔をするなら幕府は倒すべきだ。また、幕府を倒すにあたっては、本来憎むべき敵である外国から文明社会の作り方を教えてもらうべきだ。だから、外国と互角に渡り合える交易を行う必要がある。だから、オレがそれをやる。まずは船を手に入れなくては、人材も探さなくては、英語も学ばなくては、薩長に仲良くなってもらわなければ、勝海舟先生あたりから可愛がられるようにならなくては・・・」

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(2) 英雄は設計する
 坂本竜馬の場合 VOL.1
                   [2:実践編]

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Ryouma1_2   自分はこの世に何を遺すことができるのだろう?

 自分の体たらく、弱さを自覚するたびに、坂本竜馬のことを思い出します。


 
坂本龍馬の物語を読むと、その凄さに圧倒されます。

 彼が起草した「船中八策」は現代日本の政治・経済の基礎となりました。

 彼が裏で画策したと言われる「大政奉還」は、日本を植民地化しようと日本の内戦を垂涎して待ち望んでいた欧米列強につけいる隙を与えませんでした。

 彼と中岡慎太郎が薩長の間に入り仲介したお陰で倒幕活動は急速に動き始めました。

 経済面でも彼が遺したものは今でも生き続けています。彼の死後、海援隊の事業は岩崎弥太郎によって三菱の海運・商社事業へと引き継がれていきました。

 一介の志士でありながらこれほどの活動を成し遂げた人は類を見ませんし、他の革命志士と較べてみて特異なのが分かります。

 なぜこのようなことができたのでしょうね?

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 新しいアイデアは歴史から!
 具象学・具現学のススメ!
             [日記・コラム・つぶやき]

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 多分、誰もやっていないビジネスプランだと思うのでオープンにしたくないし、私だけの問題ではないからオープンにできないので、以下書くことがとてももどかしいのですが・・・。

 新しいアイデアって、往々にして、昔、誰かがやったアイデアを複数組み合わせて出来あがる。

 いや、往々にして、ではなく、例外なくすべて、と言えるかも。

 つい先日も、「食」に関わる専門職の方と話していて、随分盛り上がった。

 「昔●●した◎◎。あれを▲▲したら、まったく新しいですよね~」

 「ホントだ~。そんなの見たことないですね~」

 そういう会話から、アイデアが商品・事業へと結晶化していく。

 後は、「社会性があるか=実際にそれで感謝してくれる人がどれだけいるか」、「収益性があるか」、「持続性があるか」を真剣に考えればいい。単純な消去法で、「できる、できない」、「できるけど、こんな問題がある」などと問題を細分化していって、一つずつ片づければ良い。

 アイデアを思いつくのは意外と難しくない。

 核となるキーワードの縦軸(時間軸)と横軸(社会軸)を可能な限り拡げていって、そこにさらに、自分の縦軸と横軸を掛け合わせてみると、複数のキーワードの組み合わせができる。それが事業アイデアの種になる。

 縦軸を持つには歴史を勉強すればよく、横軸を持つには哲学を勉強すれば良い。

 問題は、そのアイデアを実行するプロセスを設計できるかどうかである。

 面白いアイデアでも、具現化・具象化するための手続きを経ないと、世の中に出すことはできない。

 だから、「形に表す学問」、言うなれば、具象学・具現学というものを確立すべきだと思う。

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 大河ドラマ「功名が辻」から学ぶ
 誰でもできる内助の功のススメ
             [日記・コラム・つぶやき]

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(写真は、NHK高知放送局のサイトのものを拝借して表示しています)


 NHK大河ドラマ「功名が辻」では、侠(オトコ)として夫・山内一豊の株を上げようと内助の功を発揮する妻・千代の凛とした姿が描かれている。

 夫婦そろって見ている我が家でも、山内家を題材にして、夫婦のあり方がしばしばディスカッションされる。

 さて、山内一豊の出世物語は、「夫唱婦随。いや、婦唱夫随の物語だ」などと言われたりする。確かにその一面は色濃い。

 しかし、もっと注目すべきは「ブランディング」のことである。

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 個独化ブランディングの手引き VOL.13
 複数の「自分像」を重ねてみる
                  [3:修養編]

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複数の「自分像」を重ねてみる

02no04_1  この三つの自分像を掛け合わせた共通項が真の自分像となります。

 そこから、陽(長所)の部分を抜き出してみます。

 すると、「つねに自分の心が明るい状態で、他人からも素晴らしいと認識されている性格・スキル・対人姿勢・場面・言葉」を絞り込むことができるはずです。

 しかも、この絞り込まれたポイントが誰かと一致してしまうことは滅多にありません。

 例えば、芸能界には、自分の好きなこと(それがいかに下らなそうでも)を職業にして、しかもそれを世間から大きく評価されている人たちがたくさんいます。

 お笑い芸人などを観て、「気楽な商売だな。冗談を言って金もらって」と皮肉を言う人が時々いますが、自分の好きなことを好きなようにやって、世間から評価を受けている人物が魅力的に見えるのは当たり前です。

 彼らは褒められれば褒められるほど自分の魅力を増加させる作用を自分のマインドに埋め込んでいるのです。

 もちろん、それは芸能人に限りません。考え方次第で、誰でも持つ事ができる心の作用なのです。

 逆に、好きでもない仕事を嫌々やって、しかも大した評価も受けないことがいかに自分の魅力を殺いでいくかお分かりでしょう。

 また、人から求められていないのに好きという理由だけでその仕事を続けて良いわけでもありません。

 セルフブランディングの原則は、好きで、なおかつ、求められていることが一致しないといけないのです。

 そして、それを見つけ出す作業が個独化戦略の第一歩なのです。

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 個独化ブランディングの手引き VOL.12
 グランドデザインの材料を集める(現状分析)
                  [3:修養編]

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グランドデザインの材料を集める(現状分析)

 税理士を例にとって話を進めていきます。

 ライバルが少ない時に現状分析はほとんど必要ありません。

 世の中に税理士が三人しかいないとしたら、「他の二人がやっていない事」をやれば良いのです。

 しかし、「6万8千人がやっていないこと」を探し当てることは至難の業です。(正確に調べたわけではありませんが、だいたいこれくらいの人数です)

 従って、しっかりと現状分析を行い、自分が独占できる「自分だけの世界」を見つけだすことが大切です。

 そこで私が提唱しているのが「陰陽分析」です。

 「人間性」「技術性」「対人性」「場面性」「言葉性」と五つに大別したカテゴリごとにビジネスとプライベート両面における自分の特徴の陰陽(短所・長所)をいくつか書き出していきます。

02no04  これで「自分から観た自分像」が浮かび上がります。

 同時に、身近な他人(組織の仲間、クライアント、家族、友人など)に依頼して、「他人から見た自分像」も作ります。

 さらに、「他人から観た初対面の自分像」も作ります。ここで初対面の自分像を分析する意味はとても重要です。

 人はほとんどの場合、視覚的印象に支配されています。

 初対面の場合、約六割が視覚的情報によるといいます。

 つまり、自分は中身のある人間だといくら自覚していても、そのように相手に認識してもらえないとしたら、どこかに問題があるのです。

 その問題点を抽出するのがセルフブランディングへの挑戦の意味でもあるのです。

 ここをクリアしないと、自分という商品をお客様に手にとってもらう事はできないのです。

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 個独化ブランディングの手引き VOL.11
 懐中電灯式から発煙筒式へ
                  [3:修養編]

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懐中電灯式から発煙筒式へ

 「発煙筒式の戦略」についてはメールマガジン(※)で詳しく述べていますので、ここでは簡単にそのアウトラインを述べます。

 人生や事業という暗闇を歩くには必ず灯りが必要です。

 それをコンセプトや理念、戦略と言いますが、要は目の前を照らす灯りのことです。

 しかし、その灯りには「懐中電灯式」「発煙筒式」の二種類があります。

 懐中電灯は足もとしか照らすことができません。

 つまり、近くにいるライバルのことしか比較することができない行き当たりばったりの差別化戦略になるのです。

 一方、発煙筒は遠くに投げる事によって遠くの目的地周辺を明るくすることが可能です。

 これは自分が進むべき方向のグランドデザインを描くというこです。

 グランドデザインを描くには自分の現状をしっかりと分析できるだけの情報が必要です。

 そのため、「VOL.4 個独化戦略の三大原則(1)」で、個独化戦略の三大原則の一つとして「情報源不差別主義」を掲げたわけです。



※ メールマガジン「成功する1週間の過ごし方」(84):サスペンス映画の「災難を防ぐ方法」=人生計画立案法

「>http://blog.mag2.com/m/log/0000119688/91033002?page=4#91033002 をご参照)

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 個独化ブランディングの手引き VOL.10
 個独化のほうがスピーディ
                  [3:修養編]

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個独化のほうがスピーディ

 周りがライバルだらけの業界にあって差別化を図るということは、ともすれば行き当たりばったりになるケースも少なくありません。

 「あちらは●●に強い」「あちらは●●に実績あり」などと、ライバルの商品分析ばかりで無駄な労力を使う事になるでしょう。

 ですから、差別化よりも個独化を提唱しているのです。

 最初から、誰とも重ならないポイントに絞り込んで、その専門家になることを目標とする。

 そして、そのカテゴリ自体に独自のネーミングを施して、カテゴリの開発者兼唯一の住人になってしまうのです。

 その時には、おそらく「●●業」という既存の看板は必要なくなるでしょう。

 つまり、「●●業」というカテゴリから抜けだし、同業他社との競争をしなくてもいい状態になっているということです。

 鶏口となるも牛後となるなかれ、です。

02no03



 前回の答え。

02no05  

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