歴史から学ぶ[プライベートブランド]の作り方

英雄・偉人のブランディング秘策

例えば、坂本龍馬のような事業家になれる方法?!


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 [日記・コラム・つぶやき]
 王陽明の「良知」

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コメントやトラックバックに関しては100%お返事していきますので、ご意見・ご感想・ご要望があれば何でもどうぞ! 「あの英雄・豪傑はマーケティング的にはどうなんだ?!」みたいな独り言でも結構です。
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"Ryouchi"of Wang YangMing.


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王陽明は、「生まれついての善人もいなければ、悪人もいない。赤子が母親を慕うような本能(良知)だけを持って生まれてきたのだ」と言っている。不善不悪だ。

しかし、われわれはともすれば、誘惑に負ける。自分で、自分の進む道を、善と悪に振り分けているだけのことなのだ。

セルフ・ブランドづくりも同じこと。

「私はアレキサンダーのように偉大な事業を成し遂げられる!」と信じればそのようになるし、「どうせオレは頭悪いから・・・」と低いラインで初期設定すれば、当然のことながら、それ以上には伸びない。もちろん、「思いこみさえすれば勝手に成功する」わけではない。人一倍の努力はいる。しかし、それも周りの皆がやっていることを何倍もせねばならない、というわけではない。

マーケティングの大切さを説いても、こう言って相手にしない経営者がいる。

「毎日オレは経営をやってんだ。現場で指揮してんだ。マーケティングなんてハーバード卒のMBAにやらせておけばいい」

こういう経営者は「人一倍の努力」を「労働力」と定義している。だから、すぐ時間や売上高を問題にする。
「人一倍の時間を費やして労働しているからマーケティングができない」、もしくは「要らない」という論法だ。

誰も考えないようなことを、一日のわずかな時間を費やして考えればいい。それが1年も積み重なれば、誰も真似できないような智恵袋が自分の中にできるはずだ。労働時間とは何の関係もない。


セルフブランディングは、そんなわずかな「努力」で叶うのである。

信じるか、信じないか。
信じたとおりにやるか、やらないか。

たったそれだけのことである。
たったそれだけのことを、マーケティングは学問として我々に説く。

「マーケティングは学問よりも、生活様式として学ぶ方が役に立つと、この講座で力説するゆえんである。


王陽明について、もう一つ付け加えておこう。助手の増井君の言うとおり、確かに、「信じて、そのとおりに行動すればいい」のだが、人間は誘惑に弱い生き物じゃ。古の聖人・賢人は山に籠もって、弱い自分を鍛えたと考えられてきたが、実はそれは正反対なのじゃ。弱い自分を鍛え直すには座禅や瞑想ではダメなのじゃ。つねに人間を相手にする「仕事」というものに向き合っていなくてはならない、と王陽明は説いておる。それを、「事上錬磨(磨錬):じじょうれんま(まれん)」と言うのじゃ。じゃからのう、マーケティングの「論」を頭にたたき込んでも何の役にも立たんのじゃよ。「評論家」では社会を変えることはできないのじゃよ。


追記:
こちらのサイトで「ブログが起こした奇跡」が掲載されています。人間の「良知」がなせるワザですね。王陽明も草葉の陰で喜んでいることでしょうね。





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