[日記・コラム・つぶやき]
憧れるのも能力がいる!Vol.1
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憧れるのも能力がいる!Vol.1
さかもと教授がお休みの間、助手の私が補講を担当しま~す。主に、セルフブランディングの実践メソッドを紹介していきます

日本テレビの深夜番組「松紳」で以前、島田紳助がこんなことを言っていた。
「人間が人間に生まれ変わる時、たいてい死んでから7日の間に裁定を受けて次はどんな人に生まれ変われるかが決まる。だから、自分の生まれた日から7日ほど前に死んだ人がもしかしたら自分の前世かも知れない」(要約)
「初七日」というのは仏教独自の発想だろうから、この話は文化・宗教・民族によって異なってしまうので、まあ方便(仏教でいうところ、の)だろうけども、これはこれで非常に示唆深い。(いや、しかし、キリスト教でも7という数字は深い意味があるな・・・。ま、いっか)
現在、ある美容サロンのオーナーさん・スタッフさんにセルフブランディング(自分自身をブランドに変えるアプローチ)をレクチャーさせてもらっている最中なのだが、その中で特に強く訴えているのが、「自分を信じきること」「憧れ尽くすこと」。セルフブランディングを実践するにおいては様々なアプローチがある。人それぞれのやり方があって当然いいのだけれども、あらゆるメソッドに共通して言える事は、「憧れる才能」である。
「憧れる」ということは誰でもできる。
しかし、(1)「~さんはスゴイなぁ!」 (2)「~さんみたいになりたいなぁ!」 (3)「~さんみたいになれる!」 (4)「~さんを超えられる!」 (5)「『~さんみたいになりたいなぁ』って言われたいなぁ!」と、憧れかたにも種類がある。
この中で、「憧れる才能」と呼べるのは(3)(4)(5)である。(1)(2)は「憧れ」ではなく「羨望」、“envy”というやつだ。
ところが、一般的にたいていの人は(1)(2)を「憧れ」と称している。その証拠に「憧れる人は?」と問われて、その人のことをあまり知らないというケースがとても多い。
「憧れ」の対象人物に関するありったけの情報収集と愛情持続がブランド人になる秘訣だと思う。
「~さんってカックイイなぁ・・・」と恍惚な表情で見とれていては何の足しにもならない。不遜なようでも、「あの人も自分も同じ人間! あの人にできて自分にできないワケがない!」と多少、自己陶酔の世界に浸ることが大切だ。
そして、実際にその人物について調べ尽くすことだ。「英雄ブランディング」を推奨するのもそのためだ。「受験のため」ではなく、「自分づくり用の素材集めのため」に日本史・世界史に通暁するべきである。とはいえ、手当たり次第に歴史小説を読んだところでウンチクが増えるだけのこと。眼目(ねらい)が無ければ、言葉の拾い集めでしかない。
そこで、冒頭の紳助の話を利用するのである。
これまで、「憧れること」の定義を間違って理解してきた人にはとっておきの「憧れ力強化法」がある。
以下にその手順を示しておこう。
(1)自分の生年月日の7日前に亡くなった有名人を調べる
(2)その人のプロフィールを読み込む
(3)自分の価値観にリンクするキーワードを探し当てる
「その人が自分の前世」であると信じるキッカケをあえて作り、
羨望する体質を憧れる体質に変化させていく。
(4)その人の業績やブランドポジションを調べ、自分の活動
内容や目標と重ねてみる。
「憧れる体質」、つまり、憧れるという精神作用が
感情から能力へと変質したら、より具体的なビジョ
ンを持つことである。
(5)アクションプランを作る
前項で掲げたビジョンと現状とのギャップを認識し、
目標達成のためのアクションプランを立てることだ。
(6)それをノートなどに書いて視覚化する
試しに本を読んで5ページ前を思い出してみればいい。
見事なほど思い出せない。人間の記憶力は心許ない。
しかし、気になった行にマーカーをひき、そこにメモを書
いてみる。見事なほど思い出せる! 視覚化したからだ!
どうだろう?
「憧れる」ということを、このようにメソッド(方程式)として理解すると、セルフブランディングがグッと近くなる。「~さんは良いなあぁ」という羨望が、「自分にだってできるさ!」という自信に変質しないだろうか?
いますぐにでも実践してみよう! で、気が向いたら実践経過をコメント欄に書き込んでみて下さい。「憧れる才能」を持った人たちが集まって、ブランディングのための「思いこみ前世人物研究会」などを催すことができたら何と素晴らしいことでしょう! そう思いません?
●こちらのサイトで有名人の没年を調べる事ができます
http://www.d4.dion.ne.jp/~warapon/data04/year/index.htm
近々、わたし増井の実践経過を報告いたします!
実はもう目が飛び出るような事実が判明しているんです! 私が生まれる7日前に亡くなった人物と、私の考え方の間に奇妙な一致が見られるんですよ。いまはその人物の前世を調べている最中です。
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皆さんのワンクリックで、「さかもと教授」の研究にも私の代講にも、ますます熱が籠もります。![]()
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コメント
松紳でもやっていたのですが、自分が生まれた7日前に亡くなった有名人がおられない場合や、気に入らない場合(気に入らないというのも変な話ですが、まあ、思いこむということはブランディングには大切なことなので・・・)、7日前後で良いんです。で、その人がイマイチ自分の前世だと信じられなければ、その人のさらに前世に遡ってみても良いのでは? いま私はそれをやっている最中です。最高5人は遡ってやろうと思っています。「7日キッカリ」であることはそんなに重要じゃありません。要は、自分は優れた心性・徳性・才能を持った人間なんだと信じきるために歴史上の人物を利用するのです。死人に口なしです。Fijimonさんがセルフブランディングに成功されたら、こじつけられた死人(歴史上の人物)も浮かばれるというものです。あまり、宗教論を持ち出したくはありませんが、神様(天でも、仏様でも何でも良いんですが・・・)は、「人間よ。セルフブランディングせよ!」って言っていますよ。最近、キリストのブランド戦略を検証するために読んでいる新約聖書にも、そう書いてありますよ!
投稿者: AUB講義助手・増井雄一郎 (2005/05/16 23:21:05)
今回も興味深く読ませて頂きました。
私の産まれた7日前には亡くなった有名人がおられません。
では、私がリストに載るしかないですなあ・・。
かなり未来の話になりますが(笑)
投稿者: Fujimon (2005/05/16 16:35:26)