[日記・コラム・つぶやき]
故郷をいくつ持てるか?
故郷として感じられるかどうか?
[日記・コラム・つぶやき]
故郷をいくつ持てるか?
故郷として感じられるかどうか?
私は「多く」を持っている人間ではない。金も名声もまだない。おそらく陰ながら慕ってくれている美しい女性はたくさんいるに違いないが、いまだ目の前に現れてはくれない(笑)
しかし、唯一誇ることができるのは「故郷の多さ」である。
大阪生まれ大阪育ちだが、母の実家・隠岐が第一の故郷である。
第二は伊勢→三輪山→奈良・竹内峠→堺とつづく古代史ルートである。この私にとっての「故郷的な地域」の中には、父の生家が含まれているだけでなく、日本の神代の時代から2000年連綿と継続する「何らかの大切なもの」の象徴が多く含まれている。だから、私は日本人としての自分の「故郷」だと思っている。
第三は福岡の株式会社来島自動車の来島修自&規子夫妻。もう数年会っていないが、手前勝手に兄・姉と慕っている方々である。http://www.h5.dion.ne.jp/~e-nori2/index.htm
第四は長野県・小布施の株式会社永井工業の永井賢一社長である。永井さんとの出逢いは別のブログで紹介したことがある。http://keiei-manabiya.cocolog-nifty.com/blog/1_/index.html の最下部に掲載。
そして、第五はブランディングコンサルタント阪本啓一先生と奥様だ。先生の大ファンだった私はこのブログを立ち上げるに当たって、色々ご助言・ご協力を頂いた。
「仁者」という言葉があるが、おそらく阪本先生のような人のことを言うのだと思う。先生との出逢いは私にとっては奇跡に近く、先生のことを思うと身が震える。そんな先生の日記とメールマガジンで私のことを書いて下さった。こんなに「喜ぶ」という感情が気持ちいいのかと落涙しそうだ。
●阪本先生の日記 http://www.enpitu.ne.jp/usr/3002/diary.html
●メールマガジン「Marketing Surfin'」 http://www.mag2.com/m/0000000813.html
阪本先生との出逢い、様々なお話、ブランディングのことなど・・・。準備ができ次第、このブログで公開していこうと思う。お楽しみに!
ひとまず、昨日、阪本先生と奥様と一緒に観た夕日と富士山だけアップしておこう。
秒単位で移ろいゆく夕焼けの色。この微妙な加減が日本人の心性を古来作ってきたのだが、徐々にそれが失われている「空恐ろしさ」。阪本先生と、そんなテーマでお話をした。
景色全体が語る文脈、色合い、風合い、文化、精神・・・。
そういった「目に見えないもの」を感じ取る感性がビジネスマン、とりわけ、リーダーには必要なのだ。このことは先生のご著書の全般を貫通している大前提である。また、「歴史偉人のブランディング技術を自分の体内に採り入れる」という英雄ブランディングの前提もそこにある。
目に見えないものを感じ取る、信じきる感性なくして、歴史からなど学べるはずがないのだから。
さて、第六の故郷は靖国神社だ。今日、東京の仕事がすべて終わってから、行ってみた。鳥居をくぐって菊のご紋のある大きな門を見たとき、「我が家」という言葉が浮かんだ。遊就館を拝観している間、涙が止まらなかった。
そして、(7)会社、(8)自分が帰る家、(9)両親が現在住んでいる場所、(10)妻の実家。この4つを合わせれば、自分には10の故郷がある。
すでにこんなに多くのかけがえない故郷を持っている私は「持たざる者」かどうか?
こういう故郷を増やし、故郷との関わり合いに打ち震える感性を磨いていけば、金や名声など欲さずとも手に入る。そんな気がする。
金を出迎えに行ってはならない。金が迎えてくれる人間性を作る。それが真の成功者の歩みであるべきだろう。
ゆっくり、一歩ずつ一歩ずつ。むんずと大地を掴むような足取りで・・・。
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