歴史から学ぶ[プライベートブランド]の作り方

英雄・偉人のブランディング秘策

例えば、坂本龍馬のような事業家になれる方法?!


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 個独化ブランディングの手引き VOL.6
 個独化戦略の三大原則(3)
                  [3:修養編]

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●その三 発信的性格

Rliteracy_1  例えば、毎日メールマガジンを発行している人がいます。

 「よくあれだけの分量を毎日毎日書けるなあ。ネタ切れしないのかなあ?」

 私も自分でメールマガジンを書き始める前は、そう思っていました。

 しかし、これはまったく逆です。

 書けば書くほど、書きたいことが増えます。

 逆に、書くことをしないと、どんどん視野が狭くなり、他人の評論しかできなくなります。

 個独化戦略は、「あらゆる生活シーンから戦略に活かせそうなエッセンスを学び取り、そこに自分の理念やコンセプトを乗せ、新しく組みなおすプロセス」の中で生まれます。

 評論家では個独化戦略を立てることはできないのです。

 個独化戦略思考は、「自己表現」を厭わない発信的性格の持ち主に宿るのです。

 最後に、三つの原則を図にしてみました。

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 個独化ブランディングの手引き VOL.7
 1/1を作る演習
                  [3:修養編]

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1/1を作る演習
 この図の空欄を埋めることにトライして下さい。

職人は材料を細工して物を作る。
賢人はおのれを材料におのれを作る。

                         仏陀

 この図では、「税理士」をサンプルにしていますが、ご自分の「職種」「肩書き」を代入して考えてみて下さい。

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 個独化ブランディングの手引き VOL.8
 ノアの方舟に乗る方法
                  [3:修養編]

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Ushi  ブランディングは「牛に焼き印をつける」という意味です。

 たくさんの牛の中から一頭を見つけやすくするのがブランディングの効果です。

 あなたが牛だとします。のどかな牧場ならあなたの体に捺された焼き印を見て、牧場主はすぐに判別できるでしょう。差別化ができているのです。


Noa02
 しかし、あなたの飼い主が旧約聖書に出てくるノアだったらどうでしょう。

 ノアの方舟には8種の動物のつがいしか乗れないと言います。

 そこで、あなたはノアに選んで貰えるでしょうか?

 「他の牛とは違う。差別化できているから選んでくれ!」と叫んでも、ノアの耳には届かないかも知れません。

 世界にたくさんいる牛の群れの一匹であるよりも、わずかしかいない種の代表である方がチャンスは大きいのです。




挿絵は、『マンガ聖書物語<旧約聖書>』(樋口雅一、講談社出版)P34より。

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 個独化ブランディングの手引き VOL.9
 ブランドとは旗印のこと
                  [3:修養編]

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ブランドとは旗印のこと

02no01  この絵をご覧下さい。

 この中の一頭があなたです。

 他はみなライバル。

 前回でお話ししたように、旧約聖書のノアに選んでもらうにはどうしたら良いでしょうか?

 実は、この絵のなかで一頭だけ他と異なる特徴を持った牛がいます(答えは次回!)。

 虫メガネでも無いと見つけられないほど小さな違いです。


 事業の差別化も同じことです。

 よほど目をこらして見ない限り発見できない僅差で争っているのでは、お客さんから、「●●業の会社なんてどこでも同じ」と思われてしまうのも仕方ありませんね。

 では、こちらの図ではどうでしょうか?

02no02

すぐに差を判別することができますね?

 ブランドとは「違い」を表す旗印のことなのです。

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 個独化ブランディングの手引き VOL.10
 個独化のほうがスピーディ
                  [3:修養編]

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個独化のほうがスピーディ

 周りがライバルだらけの業界にあって差別化を図るということは、ともすれば行き当たりばったりになるケースも少なくありません。

 「あちらは●●に強い」「あちらは●●に実績あり」などと、ライバルの商品分析ばかりで無駄な労力を使う事になるでしょう。

 ですから、差別化よりも個独化を提唱しているのです。

 最初から、誰とも重ならないポイントに絞り込んで、その専門家になることを目標とする。

 そして、そのカテゴリ自体に独自のネーミングを施して、カテゴリの開発者兼唯一の住人になってしまうのです。

 その時には、おそらく「●●業」という既存の看板は必要なくなるでしょう。

 つまり、「●●業」というカテゴリから抜けだし、同業他社との競争をしなくてもいい状態になっているということです。

 鶏口となるも牛後となるなかれ、です。

02no03



 前回の答え。

02no05  

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 個独化ブランディングの手引き VOL.11
 懐中電灯式から発煙筒式へ
                  [3:修養編]

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懐中電灯式から発煙筒式へ

 「発煙筒式の戦略」についてはメールマガジン(※)で詳しく述べていますので、ここでは簡単にそのアウトラインを述べます。

 人生や事業という暗闇を歩くには必ず灯りが必要です。

 それをコンセプトや理念、戦略と言いますが、要は目の前を照らす灯りのことです。

 しかし、その灯りには「懐中電灯式」「発煙筒式」の二種類があります。

 懐中電灯は足もとしか照らすことができません。

 つまり、近くにいるライバルのことしか比較することができない行き当たりばったりの差別化戦略になるのです。

 一方、発煙筒は遠くに投げる事によって遠くの目的地周辺を明るくすることが可能です。

 これは自分が進むべき方向のグランドデザインを描くというこです。

 グランドデザインを描くには自分の現状をしっかりと分析できるだけの情報が必要です。

 そのため、「VOL.4 個独化戦略の三大原則(1)」で、個独化戦略の三大原則の一つとして「情報源不差別主義」を掲げたわけです。



※ メールマガジン「成功する1週間の過ごし方」(84):サスペンス映画の「災難を防ぐ方法」=人生計画立案法

「>http://blog.mag2.com/m/log/0000119688/91033002?page=4#91033002 をご参照)

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 個独化ブランディングの手引き VOL.12
 グランドデザインの材料を集める(現状分析)
                  [3:修養編]

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グランドデザインの材料を集める(現状分析)

 税理士を例にとって話を進めていきます。

 ライバルが少ない時に現状分析はほとんど必要ありません。

 世の中に税理士が三人しかいないとしたら、「他の二人がやっていない事」をやれば良いのです。

 しかし、「6万8千人がやっていないこと」を探し当てることは至難の業です。(正確に調べたわけではありませんが、だいたいこれくらいの人数です)

 従って、しっかりと現状分析を行い、自分が独占できる「自分だけの世界」を見つけだすことが大切です。

 そこで私が提唱しているのが「陰陽分析」です。

 「人間性」「技術性」「対人性」「場面性」「言葉性」と五つに大別したカテゴリごとにビジネスとプライベート両面における自分の特徴の陰陽(短所・長所)をいくつか書き出していきます。

02no04  これで「自分から観た自分像」が浮かび上がります。

 同時に、身近な他人(組織の仲間、クライアント、家族、友人など)に依頼して、「他人から見た自分像」も作ります。

 さらに、「他人から観た初対面の自分像」も作ります。ここで初対面の自分像を分析する意味はとても重要です。

 人はほとんどの場合、視覚的印象に支配されています。

 初対面の場合、約六割が視覚的情報によるといいます。

 つまり、自分は中身のある人間だといくら自覚していても、そのように相手に認識してもらえないとしたら、どこかに問題があるのです。

 その問題点を抽出するのがセルフブランディングへの挑戦の意味でもあるのです。

 ここをクリアしないと、自分という商品をお客様に手にとってもらう事はできないのです。

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 個独化ブランディングの手引き VOL.13
 複数の「自分像」を重ねてみる
                  [3:修養編]

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複数の「自分像」を重ねてみる

02no04_1  この三つの自分像を掛け合わせた共通項が真の自分像となります。

 そこから、陽(長所)の部分を抜き出してみます。

 すると、「つねに自分の心が明るい状態で、他人からも素晴らしいと認識されている性格・スキル・対人姿勢・場面・言葉」を絞り込むことができるはずです。

 しかも、この絞り込まれたポイントが誰かと一致してしまうことは滅多にありません。

 例えば、芸能界には、自分の好きなこと(それがいかに下らなそうでも)を職業にして、しかもそれを世間から大きく評価されている人たちがたくさんいます。

 お笑い芸人などを観て、「気楽な商売だな。冗談を言って金もらって」と皮肉を言う人が時々いますが、自分の好きなことを好きなようにやって、世間から評価を受けている人物が魅力的に見えるのは当たり前です。

 彼らは褒められれば褒められるほど自分の魅力を増加させる作用を自分のマインドに埋め込んでいるのです。

 もちろん、それは芸能人に限りません。考え方次第で、誰でも持つ事ができる心の作用なのです。

 逆に、好きでもない仕事を嫌々やって、しかも大した評価も受けないことがいかに自分の魅力を殺いでいくかお分かりでしょう。

 また、人から求められていないのに好きという理由だけでその仕事を続けて良いわけでもありません。

 セルフブランディングの原則は、好きで、なおかつ、求められていることが一致しないといけないのです。

 そして、それを見つけ出す作業が個独化戦略の第一歩なのです。

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 大河ドラマ「功名が辻」から学ぶ
 誰でもできる内助の功のススメ
             [日記・コラム・つぶやき]

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(写真は、NHK高知放送局のサイトのものを拝借して表示しています)


 NHK大河ドラマ「功名が辻」では、侠(オトコ)として夫・山内一豊の株を上げようと内助の功を発揮する妻・千代の凛とした姿が描かれている。

 夫婦そろって見ている我が家でも、山内家を題材にして、夫婦のあり方がしばしばディスカッションされる。

 さて、山内一豊の出世物語は、「夫唱婦随。いや、婦唱夫随の物語だ」などと言われたりする。確かにその一面は色濃い。

 しかし、もっと注目すべきは「ブランディング」のことである。

 ブランディングの基本は家庭生活にある。

 自社商品が市場で認知されるかどうかという事については一所懸命でも、家庭に帰れば、「ただの夫、ただの父」であるという人が多い。

 仕事と私生活にON,OFFのスイッチ感覚を持っている人は、基本的には、マーケティング・ブランディングといった仕事に向いていない。

 妻に自分の夢や価値観を理解して貰えないようでは、ブランド構築の仕事をしているなどと胸を張ることはできない。

 わが子が他人から、「あなたのお父さんはどんな人?」と聞かれて、「う~ん。日曜日はいつも寝てる」などと答えている姿は誰でも想像したくないだろう。

 もし、現段階ですでにそうなっている「旦那さん」「お父さん」は要注意!

 いくら、あなたの職業と肩書きが評価を受けていようとも、「生身のあなた自身」を評価してくれている人はきわめて少ない。そういう人は定年後、とても寂しい人生を送らねばならない。

 さて、ブランディングという仕事への適性は、生まれてから今までの家庭生活における考え方の尺度や価値観で決まる。

 (1)親からまともな躾をしてもらっていない
 (2)自分の人生は自分だけのものと考えている
 (3)人生において何が大切かといった事を
   家庭生活から学んだという実体験がない
 (4)親が自分のことに関心を持ってくれなかった
 (5)親は自分の人生観を理解してくれていないし、
   自分も親のことを理解していない
 (6)以上のことを、親になった今の自分が繰り返している

 まず、こういう人はブランディングに向いていないし、携わるべきではない。というか、リーダーになってはいけない。

 すでにリーダーの立場にあるのなら、仕事を改革するより、親との関係、妻子との関係を見直すべきだ。家庭改革のほうがよほど大切であるし、仕事への影響も大きい。

 ご自身の努力によってこれらのハンディキャップを克服した人なら、ここに挙げた諸点がいかに大切かお分かり頂けるはずだ。

 さて、最近、セルフブランディングが喧しく言われるようになってきた。脳力開発ブームも相俟って、自分発見・自分表現に関するセミナーが各地で行われている。それはそれでとても素晴らしいことだが、セルフブランディングという大テーマを「家庭改革」抜きに論じても、対症療法(付け焼き刃)で終わってしまうという落とし穴に気づいている人は少ない。

 山内千代が夫・一豊をなぜあのように支えることができたか?

 千代が明るいから? 良妻賢母だから? 大名の妻になるような人は生まれついてそういう人格を持っているもの?

 もちろん、違う。

 答えは、単純。

 会話を怠らないから、だ。

 夫の「一国一城の主になる!」という志を聞いた彼女は、一豊を幼少期から養い育てた老臣たちから、山内家の由来や先代の人柄や実績などを教えて貰い、徹底的に頭に入れた(当時の人はみなそうだっただろう)。

 ドラマでも第5回あたりで、そういうシーンがある。

 「吉兵衛どの。山内家の家紋のお話を忘れて
 しまったので、また聞かせて下さいな」

 そうやって、千代は「成功者の家庭のあり方」を愚直に実践したのだ。

 内助の功を発揮できる人というのは、他人の喜びを自分の喜びと感じることができるという人格特性を持っているが、それとて先天的なものではない。自己教育の結果、身に付くのである。

 千代の偉いところは、「自分がさほど賢くはない」と知っていたこと。これは、ドラマでもよく描けている。

 千代は、小智恵の働くタイプではない。どちらかというと、愚鈍なほうである。全身全霊のまごころで物事を理解し、行動するタイプである。

 だから、「私は阿呆ですから、何度も何度も聞かないと理解できませぬ」と言って、老人(おとな)から話を聞き、物事の本質を見抜く目を養っていったのだ。(だから、夫の浮気などすぐ見抜ける)

 「うちのカカアはそんな殊勝なタイプじゃないな~」

と頭を掻いている男性諸氏に忠告!

 千代とて、夢も志も語れないサラリーマン武士のもとに嫁いでいたら、並の嫁にしかならなかっただろう。

 妻に「夫を支えたい」と思わせることができるかどうか。

 それは、我々男が夢を語れるかどうかであることは言うまでもない。

 環境が人を育てる。夫の志が女を妻にし母にしていく。

 母が家庭環境を作る。その家庭環境で子が育つ。

 家庭改革の基礎はこのサイクルを頭に叩き込むことだ。

 そして、このサイクルの最初の端緒を握っているのは、我々男なのだ。

 顧客に商品を売る前に、妻と子に夢を語れ!

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